みなさま、こんにちは。
本日は大田区萩中プロジェクトの進捗状況についてお届けします。
プロジェクトは着工し、本格的に工事がスタートしました。
敷地面積は約775.30㎡とFROMの歴史でも最大級の広さ。
仮囲いの範囲からもプロジェクトの規模が伝わりますね!
プロジェクトは掘削工事と山留工事に入っています。
掘削工事とは図面をもとに施工面までの土を掘り下げて穴をあける工事、山留工事とは地下の基礎工事中に周辺の地盤や建物が崩れないように、支えとなる構造物をつくる工事のことです。
掘削で出た土を運ぶため、トラックの出入りが見られました。
2台のトラックを使って土を運びます。
掘ったら運び、掘ったら運びを繰り返して、それぞれのトラックが1日7往復を目指します。
土をトラックの荷台へ運ぶときは慎重に。
重さに制限があるため、確認しながら積んでいきます。
写真からも伝わるように圧倒的な土の量に驚きました!
重機での作業は繊細なため、操作する人と詳細の指示を出す人の2人体制で進めます。
丁寧かつ慎重に土を掘ったり均したりします。
土が流れていかないようH鋼と矢板が入れられていました。
上からみるとこのような図となっています。
アルファベットHの形になっているからH鋼、という名前の由来がわかりますね!
現場では監督さんと職人さんの連携が見られ、信頼し合って仕事をしていることが伝わり、このプロジェクトも円滑に進むと確信できました!
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。