みなさま、こんにちは。
本日は目黒区上目黒プロジェクトについてお届けします。
朝日建設様にご来社いただき、打合せを行いました。
完成予想CGパースを基に、外壁素材についての話し合いからスタート。
当社は建物のコンセプトから考え、そのコンセプトに合ったイメージカラーや素材の選定まで行います。
本プロジェクトでは、諏訪山という歴史ある格式高い街並みが続く土地に建つので、その土地に馴染むよう上品な落ち着きがあるベージュ色で外壁を想定しています。
打合せで活用する資料はCGパースだけはありません。
平面図や立面図も重要な資料。
外壁の話から繋がり、エントランスについても話し合います。
そのとき、平面図を活用することにより建物の主な寸法を知ることができ、長さや奥行きをイメージしながら会話することができるようになるのです。
本プロジェクトはエントランスの内部と外部で同じ床材を使用する想定。
平面図を利用し奥行きを知ることで、床材の使用範囲をイメージできます。
メールボックスやドアなどの位置も把握できるので、より一層イメージを膨らませることができますね。
立面図があると配置のバランスやデザインなど確認することができます。
この場面は窓の位置を確認することで、タイルをどこで切るべきか話し合っているところです。
候補素材が実際に使用されている建物の写真を実際に見て、本プロジェクトと照らし合わせます。
この日、外観素材の大枠は決まりました。
どんな素材が使われるかは足場解体までぜひお楽しみにお待ちください。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。