Meguro-ku Kamimeguro PJ 目黒区上目黒プロジェクト

みなさま、こんにちは。
本日は目黒区上目黒プロジェクトに打合せ風景についてお届けします。

この日も建設会社の朝日建設様にご来社いただき、前回に引き続き外壁の仕様について詳細を詰めていきました。

自然光が当たった際の見え方を確認します。
自然光を当てることで、照明の光では見えにくい微妙な色味や質感がわかるので、この工程はとても大切です。
実際に見たときにどんな印象になるのか、その観点を大切にして仕様決めを進めます。

会議室では多くのサンプルを並べ、耐久性やメンテナンスのしやすさ、周辺環境と調和するかなど様々な角度で話し合いを行いました。
多くサンプルを集めることで、デザインの可能性が広がるので、想像力を膨らませながら仕様決めをすることができます。

オーナー様に気に入っていただける建物にするにはどんなデザインがいいだろうと真剣に悩み、考え抜きます。

外壁は建物の「顔」となる部分。
住民だけでなく、訪問者や周辺を通る人たちも目にするため、誰にでもおしゃれなマンションだと憧れをも抱いてもらえるよう、上質でありながら温かみのある雰囲気を演出することを目指します。

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさま、こんにちは。
本日は目黒区上目黒プロジェクトに打合せ風景についてお届けします。

この日は建設会社の朝日建設様にご来社いただき、当社代表と打合せを行いました。

本プロジェクトは地下1階地上3階建の住居用マンション。
アップデートされた完成予想CGパースを見ながら打合せを進めます。

CGパースは話し合いを重ねるごとに詳細が決められていくので、段々とリアルで実際の完成形に近いものに近づいています！

建物が建つ上目黒3丁目は都内でも屈指の邸宅街であるため、格式高い雰囲気の仕様になるよう話し合います。

建物の顔となる、外観タイルについて話し合います。
素材だけでなく、目地幅の広さなどの深いところまで決めていきました。

ちなみに目地が必要となる理由は、タイルの割れや剥がれを防止するためです。
タイルは気温などの変化によって収縮する性質があるため、隣同士のタイルがぶつかり合って割れることがないように、隙間をつくり、そこに目地材で埋めるのです。

サンプル画像を見ていると、色とりどりのタイルがあり、見ているだけでワクワクしますね！

目地幅や色合いを慎重に検討し、モダンで洗練された外観の実現を目指します。

間取りについての話し合いも行いました。
入居者様の暮らしやすさを考えて、細かいところまでチェックをしていきます。

どの部屋も上目黒の生活に合った、快適な生活ができる部屋となるのでぜひお楽しみしてください！

実際に建物が出来上がることがますます楽しみになる打合せでした。

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさま、こんにちは。
本日は目黒区上目黒プロジェクトについてお届けします。

現場に到着すると、お馴染みの朝日建設様のイメージキャラクター”やるぞう君”がお出迎えしてくれます。

地下1階の掘削が終わり、腹起しと切梁が設置されていました。

壁に沿って取り付けられている鉄骨を「腹起し」、そしてその腹起しを更に支えるために垂直に取り付けられている鉄骨を「切梁」と言います。

ちなみに中央の垂直に伸びているH鋼は、切梁などを支えるために一時的に設置しているようです！

おっと、ここで面白い形をした鉄筋を見つけました。
ダイヤの形をしていますね。

現場監督さんにこの形の意味を伺ってみると、ここはピット内の人の行き来するところになるそうです。
なので大きな開口となっているとのこと。
このダイヤ型の鉄筋で補強されるので、中を通る人も安心ですね！

みなさまはこちらの資材をご存じでしょうか。

この資材はスペーサーといい、鉄筋がかぶり厚さを確保するために使用されています。
こちらで使用されている物は車輪のような丸い形が特徴的で、ドーナツ型スペーサーとも呼ばれることがあります。
※かぶり厚さとはコンクリート表面から鉄筋外側までの最短距離のことを指します。

場所によってかぶり厚さが変わるので、それに従い、円のサイズが違ってきます。
現場をよく見てみると、様々な違いを発見できます。

こちらは現場監督さん手作りの休憩所です。
熱中症対策で屋根や扇風機を設置しています。

職人さんたちが少しでも快適に作業を進められるよう環境を整えることも大事な仕事、と現場監督さんがおっしゃていて、全体を見る視野の広さに感服しました！

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさま、こんにちは。
本日は目黒区上目黒プロジェクトについてお届けします。

現場に着くと、朝日建設様のイメージキャラクター”やるぞう君”がお出迎え。
いつも癒しになっています！

現場では工事が始まっていました。

見てください、この重機！
とても大きく迫力があり、どんな工事が成されるのか楽しみになりますね。

中を見ていきましょう。

現在は山留工事に取り掛かっています。

重機に取り付けられているこのドリルで地面に穴を掘り、H鋼杭を挿していきます。

H鋼杭とは、こちらに置いてある部材です。
横から見たらHの形をしてるため、H鋼杭と呼ばれています。

山留工事では基礎の空間をつくるために掘削を行うのですが、掘削後に削った部分が崩れてこないように壁を建てる必要があります。
その壁を建てるための工程の1つとして、このH型鋼を地中に埋め込みます。

垂直を取りながら地面に穴を掘っていきます。
ドリルの螺旋状が綺麗ですね！
ちなみにこの重機はオーガスクリューという名前らしいです。

工事業者さん曰く、現場付近は地質が良く、工事する際に扱いやすい土のようです。
流石、”諏訪山”！
確かに、いい色味をしていると感じます。

今回の工事は、建物を建てる際に基盤となる基礎をつくるための大事な工程です。
現在の状態から建物が完成するのかと思うと楽しみです！

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさま、こんにちは。
本日は目黒区上目黒プロジェクトについてお届けします。

朝日建設様にご来社いただき、打合せを行いました。

完成予想CGパースを基に、外壁素材についての話し合いからスタート。
当社は建物のコンセプトから考え、そのコンセプトに合ったイメージカラーや素材の選定まで行います。
本プロジェクトでは、諏訪山という歴史ある格式高い街並みが続く土地に建つので、その土地に馴染むよう上品な落ち着きがあるベージュ色で外壁を想定しています。

打合せで活用する資料はCGパースだけはありません。
平面図や立面図も重要な資料。

外壁の話から繋がり、エントランスについても話し合います。
そのとき、平面図を活用することにより建物の主な寸法を知ることができ、長さや奥行きをイメージしながら会話することができるようになるのです。
本プロジェクトはエントランスの内部と外部で同じ床材を使用する想定。
平面図を利用し奥行きを知ることで、床材の使用範囲をイメージできます。
メールボックスやドアなどの位置も把握できるので、より一層イメージを膨らませることができますね。

立面図があると配置のバランスやデザインなど確認することができます。
この場面は窓の位置を確認することで、タイルをどこで切るべきか話し合っているところです。
候補素材が実際に使用されている建物の写真を実際に見て、本プロジェクトと照らし合わせます。

この日、外観素材の大枠は決まりました。
どんな素材が使われるかは足場解体までぜひお楽しみにお待ちください。

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさま、こんにちは。
本日は新しくスタートする目黒区上目黒プロジェクトの周辺環境についてお届けします。

プロジェクト現場は目黒区上目黒。

目黒区は都内でも人気のエリアで、おしゃれなお店や施設など多い街として有名ですね。

目黒区青葉台にある「スターバックス リザーブ ロースタリー」が人気のお店として挙げられます。
この店舗は焙煎機を所有するスターバックスとして世界で5番目にオープンした店舗です。
外観は世界的建築家隈研吾氏が手掛けたそうで、デザイン性高い建物としても知られています。

大橋にある目黒天空庭園も人気施設の1つです。
大橋ジャンクションのループ部屋上を利用して開園した公園として話題になった公園です。
ジャンクションの上にこんな緑あふれる公園があるなんて、びっくりです。

桜の名所として目黒川も有名です。
目黒川の両岸には、約800本の桜の木が約4㎞に渡り並んでいます。
これからのシーズンが楽しみですね。
3月下旬から4月上旬が一番見頃らしいので、みなさまぜひ訪れてみてください。

本プロジェクトの最寄り駅は「中目黒駅」。
徒歩約8分の位置にあります。
中目黒駅は東京メトロ日比谷線と東急東横線が乗り入れ、
日比谷線の北千住方面始発駅でもあるので、朝の通勤ラッシュも快適です。
また、中目黒駅は渋谷直通約3分、みなとみらい直通約31分と人気のエリアに直通で通える点も大きな魅力です。

プロジェクトの周辺エリアを地図で見てみると、

上目黒・中目黒・下目黒。
上中下が存在しますね。
他に目黒と名の付く地名は、目黒区目黒と目黒区目黒本町が存在します。
合計5つの目黒があると初めて知りました。
目黒の由来は地形説や目黒不動説などたくさんの諸説があり、調べてみるとおもしろいです。
目黒区役所公式サイトに詳しく書いてあるので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

これから地鎮祭が行われ、プロジェクトが本格的にスタートします。
本レポートでも随時情報発信していきますので、ぜひお楽しみにお待ちくださいませ。

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。