みなさま、こんにちは。
本日は世田谷区太子堂プロジェクトの地鎮祭の様子をお届けします。
FROMからは代表含めて5名参加させていただきました。
「手水の儀」で手を清めてからスタートです。
地鎮祭は、これから建物を建築するにあたって、
その土地を守る神様に土地の利用させてもらう許可をいただくための儀式を行う場です。
同時に、工事の無事を祈るための安全祈願も兼ねています。
まずは降神(こうしん)の儀で神様をお出迎え。
神職様が祓詞(はらいことば)を奏上し、大幣(おおぬさ)で払い清めます。
地鎮祭の中でも重要な儀式、鍬入れの儀の様子です。
「エイ、エイ、エイ」の掛け声で
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤を盛砂に入れていきます。
この「エイ」という掛け声は、
「繁栄」や「栄える」という言葉に使われる「栄」という意味をもっています。
素敵な掛け声ですね!
玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀では、
玉串と言われる榊に紙垂をつけたものを神前に捧げ、
この土地の永遠の安定と参列者の守護をお祈りします。
無事、地鎮祭は終了しました。
これから最高の建物をつくるぞ!と
みなさんいい顔つきで溢れています。
こちらは本プロジェクトの完成予想CGパースです。
世田谷区太子堂プロジェクトは、3階建の店舗兼住居の建物。
どんなお店が入り、どんな人に住んでいただけるのか今から楽しみです!
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。