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03March01

No.06渋谷区神宮前プロジェクト ~中間層打設~

みなさま、こんにちは。
本日は渋谷区神宮前プロジェクトの進捗状況をお届けします。

本プロジェクトは内装工事に入っています。
早速、4Fの現状から見ていきましょう。

4Fは間仕切りの下地として軽量鉄骨が立てられていました。
前回訪れたときは仕切りのないまっさらな空間でしたが、
このような区切りをみていると段々部屋として出来上がっていることを実感します。

おっと、ここで珍しい光景を発見しました。
浴槽の側面です。
私たちが普段見る浴槽は、周囲を浴槽エプロンと壁で覆われています。
※浴槽エプロンとは、浴槽の洗い場側のカバーを指します。

エスペランサ南大塚

浴槽本体を側面から見ることができた珍しい体験でした。

3Fに降りていきます。

3Fは4Fで見た軽量鉄骨の上から黄色の板が貼られていました。
こちらの板はプラスターボードと言い、耐火性・断熱性・遮音性が高い資材です。
丈夫な建物を作る上で大切な素材ですね。
フロアごとに進捗度が違うので、工程ごとの違いをリアルタイムで確認出来ておもしろいなと感じました。

こちらはキッチンカウンターの土台となる部分です。
今回のキッチンカウンターは低めに設計されているので、
後ろの見える範囲が広くなり、部屋全体に開放感を与えてくれます。

壁スイッチの裏側を見つけました。
たくさんのケーブルがあるので、目で追っていくと

・・・

上に集約されていました。
なかなか見れない天井裏の光景です。
プロジェクト現場には普段の生活で目にできない珍しい光景がそこら中に転がっています。

浴室を覗いてみました。
黒色の浴槽だと、高級感あるスタイリッシュな空間になりますね。

ふと上を見上げる、お風呂場の点検口を発見。
この青い管はなんだろうと思い、現場監督さんに質問すると、
ユニットバスとトイレの通気管とお答えいただきました。
通気を設けることで排水を円滑にしつつ、臭気防止の封水が無くならないようにしているようです。

これからクロスが貼られ、キッチンやトイレなどの設備が搬入されていきます。
まずはモデルルームから。
出来上がりが楽しみです。

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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