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03March19

No.04目黒区三田プロジェクト ~中間層打設~

みなさま、こんにちは。
本日は目黒区三田プロジェクトの進捗状況についてお届けします。

目黒区三田プロジェクト 2~4F間取り図

2F~4Fは28.18帖(13.8坪)の貸オフィス。
打設が完了した2Fへ向かいます。

コンクリートの綺麗な空間が広がっていました。
この無機質な空間にこれからクロスやフローリングが貼られ、オフィス空間として創り上げられます。
開口部がとても大きいので、会社宣伝の張り紙などの広告も多く貼れそうです。

辺りを見渡していると、段差になっている部分を発見。
ここがフロアのどこにあたるか現場監督さんに伺うと、水回りだとお答えいただきました。

深さはちょうど手のひらサイズ。
このスペースには給水や排水、ガス、換気などの配管が入ります。
水回りは配管が集中するため、この段差になってる部分に配管を忍ばせて、その後に高さを合わせるようです。
本プロジェクトのオフィスフロアのキッチンにはガスコンロを入れる想定です。
お湯を沸かすだけでなく、小腹満たしの手軽な料理も作れて便利ですね。

屋上に上がってみました。
屋上は竣工後には入れなくなるので、貴重な景色です。

写真の赤で囲っている部分に注目してみると、床が斜めになっていることに気づきます。
なぜ斜めになっているかというと、床が水平だと屋上に雨水が溜まり、排水ができなくなるからだそうです。

これらは排水口です。
床を斜めにすることにより、この排水口に雨水が流れるように設計しているのです。
全ての形は理由があってその形に設計されているのだと改めて感じました。

最後に工事現場ならではの写真をお届けします。
これは下のフロアで作業している人が上から工事の破材などが落ちてこないように足場と躯体の間に張られたネットです。
安心安全に工事を進めるために大切なネットですね。
現場には作業者さんたちの安心安全を守るための工夫が散りばめられていて、感心する事ばかりです。

本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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