
みなさま、こんにちは! 今回は、始動したばかりの新プロジェクト「長原駅前PJ」と「大森北ⅠPJ」における企画・打ち合わせの様子をお届けします!

プロジェクトの初期段階において、私たちがまず最初に取り掛かるのが、「地域のルール(景観条例や都市計画法等)の確認」と、それに応じた「建物全体のボリューム計画・間取りの検討」です。
外観デザインなどの具体的な見た目を決める前に、FROMがどのような思考を持って「空間の枠組み」と向き合っているのか、そのプロデュースの裏側をご紹介します。

1. 敷地の「制限」から、いかに快適な間取りを導き出すか?
建築計画を進める際、避けて通れないのが用途地域や容積率、そして街ごとに定められた「景観条例」や「まちづくりガイドライン」といった法的・地域的ルールです。

これらの制限をただ「当てはめるだけ」で機械的に進めてしまうと、無駄なデッドスペース(使いづらい空間)が多く残ってしまったり、せっかくの室内空間が狭く感じられたりしてしまいます。
骨組みの段階だからこそ、この「法的な枠組み」を正しく理解し、その制限の中でいかに使いやすい間取りを成立させるかが、初期企画における最大のテーマとなります。

2. 使う人の「実際の使い勝手」から逆算して内部レイアウトを追求する
実際の打ち合わせでは、図面上で何度もシミュレーションと検討を重ねました。
「柱の位置をわずかにずらして、レイアウトしやすい綺麗な長方形の間取りにできないか」など、まだ目に見えない空間を立体的に想像しながら、丁寧な検証を続けています。

プロデューサーの立場だからこそ、この最初の「間取り・構造の骨組み」を検証することが、将来のテナント様や居住者様の使い勝手、そして何より建物の長期的な資産価値へ直結すると信じているからです。

SUMMARY:土地のポテンシャルを最大化させるための試行錯誤
地域のルールと真摯に向き合い、使う人にとって最も価値のある「間取り・空間構成」を追求する新プロジェクト。
この基本となる間取りや建物ボリュームが固まった後、いよいよ外観のデザインや素材の選定へと次のステップを進めていく予定です!

ゼロから建築が形づくられていくリアルなプロセスを、今後もブログで定期的にお届けしてまいります。これからの展開にぜひご期待ください!
本日は以上です。 最後までお読みいただき、ありがとうございました!
長原駅前プロジェクトの詳細は、こちらからご覧ください。
大森北4丁目プロジェクトの詳細は、こちらからご覧ください。